■内科勤務医 @NATROM 医師とのやり取りの記録 その二(2018/4/15) — Twishortもしくは■澤田石先生へのお返事(2018年4月14日)のコメント欄へのお返事です。
>★Q1★ 伊藤さんのそのような「トンデモ」発言そのものについては、澤田石に「責任」がないことは認めますでしょうか? (他人の発言に責任がないのは当然)
認めます。澤田石先生に責任があるのは「全体として信用してます」というご自身の発言です。そのような「トンデモ」発言を行うような人物を「全体として信用」できるのかどうか、という点について説明する責任が、澤田石先生にはあるのではないですか。
>★Q2★ 伊藤さんのトンデモ発言が一つ以上あることを澤田石は認識してますが、澤田石が彼について「全体として信用してます」と公言することが、彼のトンデモ発言について、澤田石には批判する「義務」とか「責務」があると、あなたは本気で思っているのでしょうか?
思っています。伊藤氏の発言を逐一チェックして批判しろとは言っていません。しかし、少なくとも尋ねられた分について、澤田石先生自身の見解を述べるぐらいはすべきではないですか。また、伊藤氏がトンデモ発言を「一つ以上」どころか、かなりたくさんしているとしたら、それでもなお「全体として信用」できる理由を説明する責任が、澤田石先生にはあるのではないですか。私が例示した伊藤氏のトンデモ発言はわかりやすいものを3つ選んだだけで、その気になればさらにたくさん出せます。
>★Q3★ ここでの妥当とは、法的な意味ですか、それとも社会的な意味ですか?
社会的な意味です。
さて、私からも質問よろしいでしょうか。
★Q1-1★ 「数年前にインフルエンザワクチンを打った直後にインフルエンザになったからインフルエンザワクチンやめた」という発言は医学的に妥当だと、澤田石先生はお考えですか?
★Q1-2★ 「数年前にインフルエンザワクチンを打った直後にインフルエンザになったからインフルエンザワクチンやめた」という発言をする人物による、HPVワクチンについての発言は信用できますか?(ちなみに私は、ワクチンの効果ひいては医学的介入の効果について評価する能力に伊藤氏は決定的に欠けており、HPVワクチンについての発言も信用に値しないと考えます。)
★Q2★ 「子どもにASDやADHDという科学的に十分でなく診断基準そのものに議論のある診断を受けさせている時点で、知性とデリカシーが欠如している」という伊藤氏の発言は妥当であると考えますか?あるいは澤田石先生と伊藤氏は「感情・思考・意志が一致」しているのですか?(私だったら、このような発言をしていると知った後に、「感情・思考・意志の三つが一致している」などと表明するようなことはとてもできません。)
★Q3★ 澤田石先生は、私のことを評して「不都合な、あるいは回答困難な質問に答えないことが少なくない」とツイートしました*1。具体的に私が答えていないという質問をいくつか提示してください。
澤田石先生に答えてもらっていない質問は他にもたくさんありますが、一度にたくさん答えていただくのも大変でしょうから、これぐらいに留めておきます。