____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ 予防接種によって、健康を犠牲にして達成される予防などナンセンス。 / ⌒(__人__)⌒ \ 抗体を永続的に存在させるためには、 | |r┬-| | 病原体の一部が体に残存していることになる。 \ `ー'´ / 異物が残存する状態は健康とは言えない。 ノ \ なぜなら健康であれば異物を排泄してしまうからだ。 /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
ヽ } __ .r┘ヽ } / / __. \ ┘ }ノ――‐ 、 | | | | ヽミ/ \ / \_>/ / 〃/ ナメ/ / ∨ / / / γ7 ///// ト{、 ∨'⌒ > 麻疹に自然に感染しても永続的に抗体ができるよね。 .|_| { 7 / }ハ | ヽ 麻疹の病原体が体に残存しているの? .|_| <⌒ヽ' / | | |ヽ、Γ 麻疹抗体を持っている人は健康とは言えないの? ∠ { ハV L.ノヘ. 「_フ /_ノ ヽ、.___ . ィ ヽ /^ー‐^ヽ{. } / /ー―ヘ VヽΓ ノ_〈⌒ヽ<二) {__>、.__} / ヘ
____ /ノ ヽ、_\ /( ○)}liil{(○)\ / (__人__) \ | ヽ |!!il|!|!l| / | \ |ェェェェ| /
もちろん、元ネタは■日本ホメオパシー医学協会
予防接種の予防は病原体や病原体の構成成分を抗原としてそれに対する抗体を作らせることにありますが、抗体を作らせ何年も永続的に存在させるためには、抗原すなわち病原体やその一部が体に残存していることが前提となります。血液中に異物が残存する状態は健康とはいえません。なぜなら健康であれば異物を排泄してしまうからです。したがって、こうして達成される予防は、最初から慢性病になっていたら急性病を発症することはないという意味での予防効果であり、そうして予防されるのであれば、すなわち健康を犠牲にして達成される予防であるなら、ナンセンスと考えるのは当然ではないでしょうか。
抗体を作らせ何年も永続的に存在させるためには、抗原すなわち病原体やその一部が体に残存していることが前提となりますという主張は誤り。病原体が残存していなくても、リンパ球によって免疫は記憶される。たとえば、麻疹の自然感染後は、麻疹の病原体が体に残存していなくても、麻疹に対する免疫は維持される。
予防接種を受けるか受けないかは、個人の選択による。しかし、正しい情報を吟味した上で判断してもらいたい。日本ホメオパシー医学協会が、予防接種について提供している情報は正しくない。免疫の基本すら理解していない。