NATROMのブログ

ニセ医学への注意喚起を中心に内科医が医療情報を発信します。

工芸茶

工芸茶って飲んだ事ありますか?細工茶とか、花咲く中国茶とかって名前でも売られているらしいです。

書き出しは、「たぶん毎日は書きません」とトップに書いているくせに毎日更新している某ブログをパクってみた。萎びたお茶っ葉の塊にお湯を注ぐと、中から花が出てくるという「脳みその軽い女の子受けしそうなお茶」なのだ。ちょいとした縁があってサンプルを貰ったのだけれども、その中に「茉莉花の天女(写真)」ってのがあったのだ。ネット上の知り合いで茉莉花さんという方がおり、たまにオフ会なぞもするので、そのときにでも持っていっちゃろうと思っていたが、もう既に知っているみたい。なので、ここでネタにした。

じわじわと花が咲いていくのを見るのが面白いので、透明なポットで入れるべき。うちでは、麦茶をいれるガラスのポットを使った。伝統のあるものかと思ったら、「1980年代に発明された新しいお茶」なんだと。1個350円で売られている。結構高いが、3-4人で飲めることを考えると安いのか。普段自分で入れて飲むものではなく、贈り物にするようなお茶だ。喫茶店で出すのはいいアイデアだと思う。値段設定はどうするんだろう。

ちなみに、私がサンプルを貰ったのはここ*1から。茉莉花の天女は人気らしく、「完売御礼!!大好評の茉莉花の天女、すべて売り切れました。次の入荷は6月のジャスミン生産までお待ちください。お待たせしてごめんなさいm(_ _)m」なのだそうだ。

*1:URL:http://www.shikifuku.com/