NATROMのブログ

ニセ医学への注意喚起を中心に内科医が医療情報を発信します。

読みたい本のリスト

なぜ、無実の医師が逮捕されたのか: 医療事故裁判の歴史を変えた大野病院裁判

口下手な人は知らない話し方の極意 こはるのエピソード?

『がん 4000年の歴史』の解説、HONZでアップ。『病の皇帝 がんに挑む』の文庫版です

「健康食品」ウソ・ホント 「効能・効果」の科学的根拠を検証する (ブルーバックス) 新書 – 2016/6/21
高橋 久仁子 (著)

『数学者たちの楽園 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち』 サイモンシン青木薫→買った。

「がんとともに、自分らしく生きる」 高野 利実 (著)

補完医療の光と影―その科学的検証

チキの災害支援の新刊。

なぜ疑似科学が社会を動かすのか (PHP新書) 石川 幹人→買った。読んだ。厳密さはあまり重要視されていない。

『心配学 「本当の確率」となぜずれる? (光文社新書) 新書 – 2016/1/19
島崎 敢 (著)』
『「健康食品」のことがよくわかる本』

あざむかれる知性: 本や論文はどこまで正しいか (ちくま新書)→買った。読んだ。システマティックレビュー万歳本。

「医者と患者のコミュニケーション論」(里見清一)→買った。読んだ。

黒田龍之助『はじめての言語学』 - 思索の海で勧められていた

山田 利博 の アニメに息づく日本古典―古典は生きている―

『誰も教えてくれない脳と医療の話』

『医薬品クライシス』

医者とホンネでつきあって、明るく最期を迎える方法

科学技術をよく考える -クリティカルシンキング練習帳-

左巻さんのニセ科学→買った。読んだ。

ナカイさん代替医療→買った。読んだ。

『野の医者は笑う』→買った。

「誤解だらけの遺伝子組み換え作物」

『安全という幻想 エイズ騒動から学ぶ』(聖学院大学出版会)→買った。

8時間睡眠のウソ。日本人の眠り、8つの新常識

ワトソン『二重らせん』 青木薫→買った

数学の大統一に挑む 作者:エドワード・フレンケル 翻訳:青木薫→買った

ネアンデルタール人は私たちと交配した 作者:スヴァンテ・ペーボ 翻訳:野中 香方子

「患者から「早く死なせてほしい」と言われたらどうしますか? (本当に聞きたかった緩和ケアの講義) 」→買った。

レジデントのための感染症診療マニュアル 第3版→買った。

サルバルサン戦記 秦佐八郎 世界初の抗生物質を作った男 (光文社新書)岩田健太郎→買った。伝記だと思ったけど違った。小説だった。

過剰診断: 健康診断があなたを病気にする→買った。内容は良い。帯がけしからん。帯が変わらない限り他人には勧めない。

絵でわかる感染症 もやしもん→買った

理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ

『犬は「びよ」と鳴いていた→買った。

ナラティブとエビデンスの間 -括弧付きの、立ち現れる、条件次第の、文脈依存的な医療
「改革」のための医療経済学→買った。

『ドキドキワクワク論文☆吟味 医学統計ライブスタイル』のお陰だった。あと植田真一郎先生の『論文解釈のピットフォール』

早野糸井知ろうとすること→読んだ

『ナースのためのナラエビ医療学入門』→読んだ

「健康第一」は間違っている→読んだ。これはすごい本だ。

江戸しぐさの正体→→読んだ

錯覚の科学 (文春文庫)

まんが医学の歴史→読んだ

正しく知る糖質制限食 ~科学でひも解くゆるやかな糖質制限→読んだ

基準値のからくり→読んだ

病気の帝王・癌、とかそんなの

決められない患者たち

伊勢田さん「進化論にかぎらず、ある分野が科学か科学じゃないかなんて問いに興味がない(不毛な問いだと思っている)科学哲学者が大多数です。
なぜそんなことになったのかの解説は『応用哲学を学ぶ人のために』に寄稿した「疑似科学問題」という文章に書きましたので読んでみてください。」

胃ろうとシュークリーム~本当に大事なのは何ですか? (ロハスメディカル叢書) [単行本(ソフトカバー)]
熊田 梨恵 (著) 救児の本の人らしい→買った。
フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書) ラーメンと愛国の人
栄養学を拓いた巨人たち-ブルーバックス→買った。
エンダーのゲーム
夜の経済学
里見清一の小説→買った
毎日かあさん10 わんこギャル編 西原 理恵子
ロスマンの疫学の第二版→買った
失踪日記2 アル中病棟/吾妻ひでお→買った
戦後落語史→買った。
読むだけで200万円節約できる! 医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30
『マンガ はじめましてファインマン先生』→買った
宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論 (講談社現代新書) [新書]青木 薫 (著)
『エビデンス臨床心理学』
『臨床心理学における科学と疑似科学』
科学を語るとはどういうことか ---科学者、哲学者にモノ申す (河出ブックス)
ドキドキワクワク論文☆吟味。医学統計ライブスタイル [単行本]
量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突
科学技術をよく考えるクリティカルシンキング練習帳 名古屋大学、伊勢田さん
統計学が最強の学問である / 西内啓
お母さんのための「食の安全」教室→買った

機械仕掛けの愛 1 (ビッグ コミックス)

ハイスコアガール 1巻 / 押切蓮介→買った
なのはな / 萩尾望都
森薫拾遺集 / 森薫→買った


・悪魔の医学紳士録 [単行本]
・「医療否定」は患者にとって幸せか(祥伝社新書) [新書]
・お母さんのための「食の安全」教室→買った
・数学が生物学を変える『数学で生命の謎を解く』→買った
・中西準子 リスクと向き合う
・菊池聡『なぜ疑似科学を信じるのか』
・なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて 青木薫→買った
・脱病院化社会―医療の限界 医療化とか広義の医原病とか
・ナラティブ・メディスン―物語能力が医療を変える [単行本]
・誰も教えてくれない脳と医療の話 脳神経外科の現場から [単行本(ソフトカバー)]名月 論 (著)
・『「カルト宗教」取材したらこうだった』→買った
・わかりやすいEBNと栄養疫学 [単行本]佐々木 敏 (著)
・暗号名グリフィン―第二次大戦の最も偉大なスパイ (新潮文庫)
・シャーロッキアン!(1)
・構造と診断 岩田健太郎
・理系の子
・右利きのヘビ仮説 追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化
・ナラエビ医療学講座―物語と科学の統合を目指して [単行本]斎藤 清二 (著)
・偽善の医療 (新潮新書)
・「エンダーのゲーム」「死者の代弁者」
・「ローマ人の物語(ハンニバル戦記)」 塩野七生<<引用: これから「ローマ人」に手をつけようとするなら、ぜひとも「ハンニバル戦記」から始めることを強くオススメする。文庫本では第3巻からの上中下が相当する。律儀に最初から読むよりも、まず美味しいところからを喰らってみるべし。>>
・線維筋痛症がわかる本―原因不明の痛み、治らない痛みに悩んでいるあなたへ [単行本(ソフトカバー)]戸田 克広 (著) 著者のブログを読んだ限りでは信頼できそう。
・「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス (NHK出版新書) [新書](『科学史的な記述などちょっと疑問があるところもあるものの(後述)、科学哲学について最初に読む本として非常にお薦めできる内容になっていると思う。』URL:http://blog.livedoor.jp/iseda503/archives/1692796.html
・ダイバーシティ [単行本]山口 一男 (著) 「六つのボタンのミナとカズの魔法使い」”ミナが島で遭遇する難問の解決を通して、「囚人のジレンマ」、「共有地の悲劇」、「予言の自己成就」、「カントの道徳哲学」、「統計の選択バイアス」、「事後確率(ベイズの定理)」など、社会学・哲学・統計学の基本的概念と考え方を読者は学ぶことができる。とてもわかりやすい。”のだそうだ。
・病気の「数字」のウソを見抜く 医者に聞くべき10の質問 [単行本(ソフトカバー)]
・現代免疫物語 (ブルーバックス) アレルギーはなぜ起こるか (ブルーバックス) 岩田先生が勧めていた。
・もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書): シノドス→買った
・ためらいのリアル医療倫理 ~命の価値は等しいか? (生きる技術!叢書) [単行本(ソフトカバー)]岩田 健太郎 (著)
・津田敏秀さんの新著「医学と仮説――原因と結果の科学を考える 」(岩波科学ライブラリー)
・無添加はかえって危ない ―誤解だらけの食品安全、正しく知れば怖くない
・日本人のための「科学」入門 光文社新書
・『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』原発は戦後成長のアイコンだった
・ディケンズ
・「毒と私」 古本市場に出回ったら買い。
・ねぇ知ってる?大図鑑 クマムシの写真がすばらしい
・『この世で一番おもしろいミクロ経済学』山形さん
・伊勢田さん「わたしの本を読んだあとでもう一冊、ということなら、森田邦久さんの『理系人に役立つ科学哲学』なんかどうでしょう」
・「1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方」岩田健太郎先生 岩田先生こそグループ達だろう
・「救児の人々」→買った!
・「絶対貧困」
・困ってるひと [単行本(ソフトカバー)]大野 更紗 (著)→買った!
・デタラメ健康情報Bas scinece→買った!
・殺人犯にされた スマイリーキクチ→買った!
・さらば厚労省 村重
・検証 東日本大震災の流言・デマ (光文社新書) [新書]荻上 チキ (著) →買った!
・「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ (中公文庫)著者:武田 徹
・統計学とは何か ―偶然を生かす (ちくま学芸文庫)著者:C.R.ラオ
・今この世界を生きているあなたのためのサイエンス〈1〉著者:リチャード・A. ムラー
・演習環境リスクを計算する [単行本]中西 準子 (著), 益永 茂樹 (著), 松田 裕之 (著)
・ジョージ・オーウェル   「1984年」 
・生活知と科学知 [単行本]奈良 由美子 (著), 伊勢田 哲治 (著)
・『デフレと超円高』岩田規久男・著 黒木玄お勧め
・「ミトコンドリアが進化を決めた」生命の跳躍のニック・レーン (著)
・無一文の億万長者 [単行本]
・錯覚の科学 [単行本]クリストファー・チャブリス (著), ダニエル・シモンズ (著), 成毛 真(解説) (著), 木村 博江 (翻訳)
・すべて分析化学者がお見通しです! ?薬物から環境まで微量でも検出するスゴ腕の化学者 (知りたい!サイエンス) uneyamaさんオススメ
・安藤健二『パチンコがアニメだらけになった理由(わけ)』『封印作品の謎』
・9番目の戦車
・北村雄一 借りるのではなく買うこと
・フランケンシュタイン そういや読んでない
・山路達也(「エコ技術者に訊く」の人)の本
・石原の最近の短編
・医療倫理 (〈1冊でわかる〉シリーズ)トニー ホープ 岩波書店”must readな医療倫理の本”by 岩田先生
・モモ
・ゲド
・リスクセンス ―身の回りの危険にどう対処するか
・数学ガール
・飯田泰之著「ゼロから学ぶ経済政策」→買った
・失われた「医療先進国」 (ブルーバックス)作者: 岩本裕,NHK取材班出版社/メーカー: 講談社
・推理と論理―シャーロック・ホームズとルイス・キャロル [単行本]
・『ヤバい経済学』

・歴史の中の病と医学 津谷のプラセボの章。県立図書館にある。
・抗うつ薬は本当に効くのか
・ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ―ハイテク海洋動物学への招待 (光文社新書) [新書]佐藤 克文 (著)
・「患者様」が医療を壊す 岩田先生は本を書き過ぎだ。
・『安部英医師「薬害エイズ」事件の真実』→買った
・脳ブームの迷信 (家族で読める family book series) (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説)作者: 藤田一郎
・印南一路『社会的入院の研究―高齢者医療最大の病理にいかに対処すべきか』(東京:東洋経済新報社、2009)
・ブエノス・ディアス、ニッポン―外国人が生きる「もうひとつのニッポン」 [単行本]ななころび やおき (著), フクダカヨ (イラスト)
・渡邊芳之「私がもっとも最近血液型についてきちんと書いたのは以下の本の「血液型神話解体」という章」サトウタツヤ・渡邊芳之「『モード性格』論 -- 心理学のかしこい使い方  紀伊国屋書店 2005年
・satoruishido 石戸諭(Ishido Satoru) 強く影響を受けているのは山形浩生さん『要するに』の巻頭言だったりします。
・新興宗教と児童虐待の文脈で物事を考察する際は、山口・紀藤両弁護士共著『カルト宗教 性的虐待と児童虐待はなぜ起きるのか』
・tikani_nemuru_「健康帝国ナチス、は必読だと思いつつまだ手をつけていません。いずれ読みます。」
・エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇
・『職業としての学問』(M・ウェーバー) 「私は大学時代に読みました。ウェーバーの主張した価値自由論をあなた方に贈りたい。」りっちゃん推薦。
・漫画はなぜ規制されるのか
・読むための理論
・統計的因果推論 -モデル・推論・推測- 高い
・『なぜ科学を語ってすれ違うのか』青木薫訳。科学哲学
・国際貢献の嘘
・流言とデマの社会学
・ティアニー先生の臨床入門
・ 「進化論はなぜ哲学の問題になるのか」
・唐沢 「まんが極道」
・「しっかり学ぶ基礎からの疫学」
・キャット・ウォッチング 1 なぜ、猫はあなたを見ると仰向けに転がるのか?
・食のリスク学 中西準子
・エリオット・ソーバー『進化論の射程』
・完全教祖マニュアル
・パチ漫三国志 かわかずお作品集2
・『ディファレンス・エンジン』(ギブスン&スターリング)ハヤカワ文庫
・となりの車線はなぜスイスイ進むのか?
・ライト、ついてますか―問題発見の人間学 ドナルド・C・ゴース、G.M.ワインバーグ、 木村 泉
・『人間の測りまちがい』文庫版
・宇宙はくりまんじゅうで滅びるか 山本弘

・生物進化とハンディキャップ原理―性選択と利地行動の謎を解く 大貫昌子訳だった。
・数学と論理をめぐる不思議な冒険
・ヒトの進化斎藤 成也
・ライフゲイムの宇宙 (単行本) ウィリアム・パウンドストーン
エピジェネティクス入門 三毛猫の模様はどう決まるのか
・N・ハンフリー「喪失と獲得 進化心理学から見た心と体」
話す科学―世界の一流科学者13人にインタビュー! ドーキンスのインタビューも。
進化生物学への道―ドリトル先生から利己的遺伝子へ
・漫画家残酷物語
・ダークレディと呼ばれて ロザリンド・フランクリンの伝記
塊フォルテッシモ魂
・動物の社会―社会生物学・行動生態学入門 伊藤 嘉昭 (著) まるまる一章を竹内久美子批判に割いているらしい。
・アダムの呪い
・人工生命(医学出版):http://www2.create.human.nagoya-u.ac.jp/~ari/stuff/book.html この本を知ったのは、ここのアドレスからしつこくウイルスメールが送ってくることから。
・優雅なe〔iπ〕=-1への旅―数学的思考の謎を解く
・「レビトロン」 本じゃないけど。空中浮遊するコマ。アマゾンじゃ売ってない。
科学哲学の冒険
確率と統計のパラドックス
進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線
・論理思考力トレーニング法―気がつかなかった数字の罠
・世間のウソ 日垣隆著 tf2より。
パパの脳が壊れちゃった―ある脳外傷患者とその家族の物語
・岩波現代文庫版「本居宣長」子安宣邦著 聖書逐語解釈に対する反論にもなっている
喪失と獲得―進化心理学から見た心と体 垂水 雄二 (翻訳)
・「認識論を社会化する」 伊勢田哲治著。『疑似科学と科学の哲学』を書いた人。
・「カブトムシと進化論」河野和男著 ダーウィン進化論に懐疑的らしい
・「数学はいつも苦手だった
天才スマリヤンのパラドックス人生
・「5万年前に人類に何が起きたか? 意識のビッグバン」。end-pointKU。
遅老遅死のススメ―免疫力をつければ老化は防げる 大文字ナン編。サブタイトルはちょとアヤシゲ。
・ダーウィンの伝記
・デズモンド&ムーア著『ダーウィン』渡辺政隆訳、工作舎、1999、アマゾンで検索しても引っ掛からない。絶版か。高いからどうせ買わないけど。
・「チャールズ・ダーウィン生涯・学説・その影響 朝日選書
・室内空気質と健康影響
メジャーリーグの数理科学
・やわらかな遺伝子
人間の本性を考える 〜心は「空白の石版」か ピンカー
・「脳のなかの幽霊」 V.S.ラマチャンドラン サンドラ・ブレイクスリー 角川書店