放生会でゲットしたアトラスオオカブト♀、明らかに弱っていてすぐに死ぬだろうと思っていたが、野生の元気なカブトムシが次々と死んでいくなか、一匹のみ生き残っていた。わざわざこいつのために、さらにカブトムシのエサを買い足したのだ。11月になり寒くなってからもまだ生きており、もしかしたら越冬するのではないかとも思い始めていた。
一般に、カブトムシは越冬しないはずである。しかし、外国産のカブトムシもそうだとは限らないので、アトラスオオカブト+越冬でググってみたが、オオクワガタの越冬およびアトラスオオカブトについて述べたページもしくは、卵か幼虫での越冬を述べたページが引っかかるばかりで、アトラスオオカブトの成虫が越冬するという記述は発見できなかった。まあ、いけるところまで生かしておいてやろうと思っていたが、ついに今日、動かなくなっていた。人間だと90歳ぐらいの大往生だと思う。