ちょっとした実験でも、予想と異なる結果が出るのは興味深い。どうしてそうなんだろう?と考えさせられる。復氷−とけた氷がまたこおる−のnobさんによる実験。
で、実験条件をもっと詳しく言うと、カップはあらかじめ予熱し、さらに上面と下面から熱が逃げるのを少なくするため、カップにはラップでふたをして、発泡スチロールの板の上に乗せておいてある。私の予測はハズレ。経験的にも、なんとなく納得できない。結論はリンク先を参照のこと。温度計が二つあれば自分でも実験できる。そのうちやってみよう。
ほぼ同じくらいの大きさのカップふたつ。片方は磁器、もう一方はステンレス製。
これに熱湯を注いで放置すると、〈どちらが早く冷めるか〉というのを調べてみる。
ステンレスのカップの中には、中空になっていたり、さらには真空になっていたりするのがあるけど、これは、単なる1枚板。