本日の朝日新聞の地方面より。
2009年11月10日の朝日新聞朝刊より引用 |
記事によれば、『同センターでは啓発に使える予算が限られており、新しいキャラクターを作ると当たりはずれが大きいため、安く若者にアピールする方法はないかと若い職員にアンケートをとった。その結果、誕生したのが、おでこに「消」の文字が入った「消費生活グマ」だ』とのこと。確かに安くあがるものの、果たして若者にアピールするかどうか。一部の層にはアピールするかもしれないが。
「トラブルに注意してクマ」とか言いつつお前釣られとるやないか、と思ったが、元のリーフレットには、「みんな,こんなふうに釣られないように,これを読んでほしいクマ。」とあった。
福岡市消費生活センターのサイトの啓発リーフレットから引用 |
ちなみに悪質商法編はこんな感じ。
福岡市消費生活センターのサイトの啓発リーフレットから引用 |
リーフレットには、
※ 消費生活グマは,若者の消費者被害の未然防止のため,インターネット掲示板のAA(アスキーアート=文字の組み合わせによる絵)を改変して作成したものであり,当センターが,そのデザインについて何ら権利を主張するものではありません。オリジナルの作者の方には,深く感謝いたします。
ともあった。
リーフレットは、■福岡市消費生活センターのサイトから見ることができる。見に行ったら釣られたことになりそうな気がするが。同ページにある「高齢者を悪質商法被害から守る見守りのツボ」もなかなか味わい深い。
福岡市消費生活センターのサイトの啓発リーフレットから引用 |